理想の女性。

秋です。ドラマ鑑賞の季節です。
日本のドラマはもちろん楽しみなのですが、アメドラ新シリーズのDVDリリースラッシュ時期でもあります。
『24』、『ブラザーズ&シスターズ』、『デスパレートな妻たち』、『フリンジ』、『スーパーナチュラル』…etc. 実は『ゴシップガール』や『ライ・トゥ・ミー』もちょっと観てたりして、『デクスター』も『Dr.HOUSE』も観遅れてるけど先が気になるし、実は他にも…や、もうホント、どうしたらいいのか。るんるん。


仕事も一応してるようだし友達と遊びにも行ってるようだし、一体いつドラマを観て本を読んでいるのかと、以前より訝しがられていますが、なんか、できるのね。できちゃう。
人が食欲や性欲に当たり前に駆られ、当たり前に発散するように。『物語欲』ゆえというか。「好き!」という気持ちがあると、時間って捻出できるようです。
このありあまるエネルギーを、何か違う、有意義な、私益はともかくとして社会に役立つことに還元できやしまいかと、随分前からあれやこれや妄想しているんだけども…何か、ないかなあ。


そんななか、新たなドラマシリーズに着手してしまいました。『ドールハウス』です。


とある大企業が、人間の人格や経験をすべて消去し、新しい人格を植え付ける技術を開発。彼らはこの技術を用いて、“アクティブ”と呼ばれる人形たちを産み出し、富裕層を相手に商売をはじめる。
“アクティブ”は依頼者のオファー通りに人格を移植され、ある時は娼婦に、ある時はシンガーに、あらゆる職業や性格を備え、依頼を忠実にこなしていく…。


物語としては、さほど新鮮ともいえないSFアクションなのですが、何といっても主演のエリザ・ドゥシュクがすてき。

わたしは5年くらい前に『トゥルー・コーリング』というドラマではじめて彼女を観てから、彼女が大好き。巨乳であるのにきびきびとアクションをこなす、ほどよく鍛えられた素晴らしいスタイル、若干眠そうな大きな垂れ目と厚ぼったい唇(=タヌキ顔)。黙っていて真顔だと本当に眠そうなのですが、笑うとすごくカワイイ!
もう一歩振り切ってしまえばバカっぽいすれっからし風な外見になってしまうのを、ギリギリ踏みとどまっていて、上品さも知的さも充分に備えたビジュアル。
う〜ん、カワイイ。魅力的。
アメリカの男性誌では、数年連続「もっとも美しい女性100人」のトップ10入りしてるらしいです。そして、近年では女優の他にプロデューサー業もやっているそうで。
う〜ん、やっぱり知的でもある。


要するに、とっても好み。
男だったら、わたし絶対この人のポスターとか貼っちゃうわ。
映画女優になるにはちょっと小粒で庶民的で、ドラマ女優に最適なところが、またいい(褒めてる)。


彼女の七変化を観るためにあるドラマ、といっても過言ではないと思います。
あー、カワイー。