手相占いへいきました。

お酒を飲んでいるうちに、占いを体験してみたいと友人が言い出したので、夜半近くに表参道の手相占いの一画へ。
3年ほど前に似たような流れで“原宿の母”(キャットストリートの入り口にあったビニールハウスにいた占い師、現在2本となりの道にあるアパートに居を移転していました)のもとを訪れた際の占いは、酔っていたので内容がうろ憶えながら、今思えばほとんどあたっていませんでした。されど、「あたってる!」「そうかもしれない!」とわーきゃー言いながら占ってもらった現場はものすごく楽しかった。
占いはあたるも一興、あたらぬも一興、お酒を飲んだあとのラーメンくらいな気持ちでいくのがちょうどよいです。
今回も「なんでわかるの!」「すげー!」とムダに盛り上がりましたが、友人がじっくりと時間をかけて占ってもらい、「成功する」とか「すてきな奥さんをもらう」とか、よいことをたくさん言われたのに反して、後から占ってもらったわたしの扱いは、疲れたためかとってもぞんざい。「結婚はするって言ってんじゃん」「それ以外に何が聞きたいの?」となぜか挑戦的でした。同じ値段だったのに…。
ともあれ、勢いづいた友人はそのままタクシーに乗りこみ、好きなコのもとへと想いを告げに向かったのでした。めでたし、めでたし。