下北沢開発について思うこと

フランチャイズの店舗数が割増しになりピンク色のオオゼキができたあたりからげんなりしていましたが、下北沢が遂に明白に変わってきていて、なんだか居場所を失った気分、最近は三茶周辺でうろうろしていることが多いです。
「変わった」というのは、お店がなくなるとか建物が増えるとかそのような形骸的なこともありますが、人の流れとか空気感とか、感覚的な物の方が大きいです。物理的な変化ゆえのこととは思いますが。
幼い頃に転勤族であったわたしにはノスタルジーを誘う特定の故郷がないので、10代の頃から遊び歩いてきて思い出のたくさんある下北沢にそれに似たものを感じます、だからとても寂しい。
街を整備して過ごしやすくすることに闇雲に反対することも違うとは思いますが…下北沢の開発については、何かいい落としどころを見つけられないものなのでしょうか。
Save the 下北沢