流行りのものが似合わない。
Tevaなるブランドが流行りはじめてから、ずっと履いてみたかったスポーツサンダル。でも仕事はスーツだから、履く日がとても限られるので無駄な買い物ではないかと、泣く泣く諦めていたのだけれど、昨年から在宅勤務になりあっという間に毎日の服装が出版社時代に逆戻り、今年の夏は遂にスポサンビュー!
と、満を持して履いてみたところ…とても似合わなかった。
いや、ある意味似合ってはいる。
ただ、タウン仕様コーデの足元をちょっとスポーツサンダルではずす的な?大人の遊び心的な?あの雰囲気が出ない。
キャンプで川遊びとか、テニスプレーヤーの足休めとか、本来のスポサンの目的で履いてる人にしか見えない。
丈夫な素材、ホールド力のあるベルト使い、快適さをもたらす造りがただでさえ大きい足の見栄えを増長させ、「泥につっこんでも脱げないぜ!」という安心感・安定感はバッチリ。でも、「流行ってるの、これじゃない」感がすごい。
そういえば、足が巨大(25.5-26.0)なため、ビルケンシュトックが流行った時も諦めたことを走馬灯のように思い出した。
今年の夏も10年前のサンダル*で過ごしたいと思います。
*ソールが剝がれているのを修理すること!