仮住まいの日々

コロナに関する言説を日々たくさん読む。名も知らぬ人のTwitterのつぶやきから新聞記事まで。そのなかでもっとも心にしっくりきたのが数日前の斎藤環先生のnote。

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わたしは頭が足りないので5割くらいしか理解できていないかもしれないのだけれど、全世界がコロナ時間に強制同期させられている、という件に、もやもやした思いの一部が縁どられた気がした。

雑学メモ:ワインオープナーがなくてコルクが抜けない時、瓶の口の周りをライターの火で温めると、コルクが出てくるらしい。あるいは、ワイン瓶の底に靴をはめて、瓶とともに靴を壁に何度かうちつけると、コルクは出てくるらしい。覚えておきたい。

日曜日のテレビ番組は、フジテレビの『ボクらの時代』と『ザ・ノンフィクション』を毎週録画している。今日はどちらもとてもよい回だった。『ボクらの時代』のゲストはオアシズのふたり(光浦靖子大久保佳代子)といとうあさこ。光浦さんの名言は早々にここにまとめられていた。多くのいい齢の独身男女が、テレビの前でぶんぶん首を縦振りしてたことと思う。(独身男女はこの番組、観ないだろうか)『ザ・ノンフィクション』は先週に引き続き太田先生の後編であった。