居酒屋が恋しい

15分のYouTube筋トレの後に、2キロの外ラン。マスクをつけてのランニングは、気温が上がってくると苦しい。

Netflixで『ダイナスティ』を2話ほど観る。この富豪一族の物語を惰性で観てしまっているけれど、出てくる女たちはなべてビッチで観ていて気持ちはよろしくない。感情むき出しでつかみ合うキャットファイトは爽快ではある。執事のアンダースの、使用人らしからぬ高貴さは好き。

夜はHたちとオンライン飲み会。つまみのテーマは「居酒屋」にしようと事前に打ち合わせたものの、蓋をあければ、「”日本の”居酒屋」は私だけだった。他の面々は、手作りしらすピザ、サルシッチャのクリームパスタ、キャロットラペ、赤ワイン…とスタイリッシュなバル風であった。私はといえば、ちくわとアボガドの和え物、もずく、コロッケ(購入品)、トマトと塩昆布のサラダ、缶チューハイキンミヤ焼酎。図らずも、飲みへのスタンスの違いが画面越しに浮き彫りになった夜。何にせよ、ひさびさに宴卓を囲めた感じがして楽しかった。嬉しくなって人に画像を送りつける。