カルチャー・ディバイド。
いつもランチに行く、某中華料理店にて。
新宿御苑にお花見にきていたアメリカ人のカップルが隣りに。
彼氏、マッチョ。でかくてマッチョ。
黒に白字で「ガキ大将」とちっちゃく書いてあるTシャツを着ていました。
…「ガキ大将」…。
無意識にTシャツをガン見してたらしく、彼がわたしの視線に気づいてニッコリ。
「I like this design. What does it mean?」
(ボクこれ気にいってんだよねーなんて書いてあるの?)
!!
え、ええと…
「ガキ大将」って英語でなんて…
「ジュ、ジュブナイル・ボス」
「Wow! Great!」
なぜかご満悦で、彼女とハイタッチ。
わたし…合ってた?
Tシャツならまだしも、とんでもない日本語の単語を身体にタトゥーでいれてしまっている外国人の方って、よく見かけます。
「夢」や「希望」や「未来」なら、かわいいもの。
前に見たのは、「戸惑い」(!)「心中」(!!)「傍点」(!!!)等々…
ああいうのって、彫ってるのは日本人なのでしょうか。
でもまあ、こないだ街で女子高生が、胸の部分にでっかく
「FLIRT!」
って書いてあるTシャツ着てたし…
(※FLIRT=浮気者)
お互い様かー。
要はデザイン。デザインなのでしょうね。
でも、「傍点」はイヤー。