おいしい休日。

ウー・ウェンさんという料理研究家の方、ご存知でしょうか。
テレビ等で活躍していて、著書もたくさん出版されており、有名な方らしいのですが、わたしは最近はじめて知りました。


友達がお誕生日に、ウー・ウェンさんが考案したというお鍋・ウー・ウェンパンを手に入れたからです。
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このお鍋は、ひとつの鍋で、焼く・蒸す・煮る・揚げる・炒める・茹でる、がすべて美味しくできてしまうというすぐれ物。
熱伝導率のよい素材を使用した鍋そのものもさることながら、このお鍋の最大のポイントは、スチームコントローラー付きのドーム型の蓋であるそうな。この蓋のおかげで蒸気が効率よく対流させられ、料理がふっくら仕上がるそうです。


なんだか…話を聞いてるだけで、うっとり。


というわけで、ウー・ウェンさんのレシピ本とウー・ウェンパンを使用したお料理大会が開催されました。

ウー・ウェンの北京小麦粉料理

ウー・ウェンの北京小麦粉料理

メインメニューは、餃子。
ウー・ウェンさんの皮は強力粉オンリーのもっちもちタイプで、餡はどれも初めて体験するものでした。
鶏肉×クレソン、トマト×ラム肉、茄子×厚揚げ。
未知の組み合わせにちょっとビビりましたが、これが絶品…!
そして、豚の角煮。
ウー・ウェンパンを使いウー・ウェンさんのレシピ通りにつくると、青ネギやにんにくを使わず、わずか1時間でとっても美味しい角煮ができてしまいました…!


レシピって、どんなに有名な料理家のものでも、どうも自分の舌に合わないものってありますが、ウー・ウェンさんはばっちり。みんな絶賛。


すごいな、ウー・ウェンさん。
すごいな、ウー・ウェンパン。


なんだかわたしもウー・ウェンパンが欲しくなってしまいました。


食べすぎたので、翌日はまたランニング。
4km(途中道に迷ったので、おそらく5kmほど)、35分。
まだ4km続けては走れず歩いてしまいますが、走る距離が少し長くなったように思います。