誉田哲也『ストロベリーナイト』、そして沖縄料理。
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/09/09
- メディア: 文庫
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27歳の若さにして警視庁捜査一課の警部補になった姫川玲子が、クセのある部下たちと猟奇的な連続殺人事件を追うミステリー。
女刑事というと、ドラマ『アンフェア』が頭にあったので、篠原涼子のイメージで読みました。実際、映像化しやすそうな設定と構成。テンポがよく、ちょっとオーバーなくらいドラマチックです。姫川の過去が明かされる場面や某人の殉職シーンでは、予想できた展開ながら、ちょっと泣けたりもします。ドラマ化の話進んでると思います。同僚の刑事には寺島進とか大杉蓮とかかな〜なんて思ってたら、あとがきで想定されるキャスティングが書かれてました。やっぱドラマっぽいよね。
エンタテイメントとして良作。出張にいくときの新幹線の中なんかで読むのに最適と思います。
で、なんの関連性もありませんが、またもや海森へ行きました。
病み上がり以来、おそらくはじめての深酒。はじめの客で最後の客でした。
やはり居心地のよいお店です。そして冬でも泡盛サイコー!最もわたしの身体に合うお酒なんだと思います。
エンジンかかってきたぞー。