痩せました。
誰も気づいてくれませんが、これまでの人生で1番肥えていたであろう昨年の今頃より、体重が5〜6キロ減っています。
誰も気づいてくれませんが。
誰も気づいてくれませんが、その後風邪をひいてさらに2キロほど減っています。
誰も気づいてくれませんが。
まあ、そもそも顔に肉がつく方ではないし骨太だし、ゆったりとした服を好む方なので、自分ですら体重の増減にはあまり気づかなかったのですが…
先日友達に「ちょっと太った?」と言われ、さすがに落ちこみました。
真逆よ、真逆。気づいて?関心もって?
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/01/22
- メディア: コミック
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フツーの30歳の独身男が娘でもない6歳の女の子を育てる、ってあまり現実的ではないシチュエーションと思うのですが、ダイキチをはじめとする登場人物が、それぞれどこにでもいそうな、とてもリアルなキャラクターに描かれているので、2人が徐々に互いに愛情をもっていく様が自然に伝わってきて、ほんわかほろりとさせられます。
家族って、誰から産まれるとかそういう血のつながりだけで作られるものでは、決してないのですね。自分の家族が欲しくなります。ちょうど30歳くらいの独身男性は、この物語をどう読むのでしょうか。
5巻からは物語が第二部に突入、りんちゃんが高校生に、ダイキチがアラフォーになります。りんちゃんの色恋模様なんかも描かれはじめ、4巻までとはまた違った意味で面白いです。