太陽の塔をみにいきました。

お腹もふくれたところで、まだ帰りの新幹線まで時間があります。
行き当たりばったりの旅のため、食以外のことをまったーく考えておらず一瞬途方に暮れましたが、友人がすばらしいプランを思いついてくれました。
本物の太陽の塔をみにいこう!
写真は見たことがあるしミニチュアも持っていますが、本物をみたことはありませんでした。
ワクワクしながらモノレールにゆらゆら揺られていると、窓の向こうに森が!森の合間から黄金の顔が!
太陽の塔は、想像していたよりはるかに大きいものでした。
わたしは普段写真はまったく撮らないほうで、友人の結婚式にでさえカメラは持参せず、手元にある自分の近影といえば、履歴書の写真か大学生の頃の写真、というメモリアル精神ゼロの人間なのですが、今回ばかりはパシャパシャ撮ってしまいました。どこから見てもその角度なりの新しい魅力のある、不思議な建造物です、いつまで眺めていてもなぜか飽きません。太郎の魂が宿っているからでしょうか。
塔の中は「生命の樹」というパビリオンになっていて、現在は入れません。万博以来1〜2度しか一般公開していないらしいですが、いつか入ってみたいものです。