夏とスーツ

夏になると、スーツ姿のサラリーマンを見るたびどうやって生きながらえてるのかと、汗っかきのわたしは毎年不思議に思うのですが、男性に聞いても一様に「暑いよーそりゃ着たくないよー」と笑うばかりで、何年経っても仕組みがとんとわかりません。何か特殊な加工が?それとも男性にはまだわたしが知らない特殊機能が?
わたしだったらこの気温の最中、1日だって着ていられません。
そしてこんなところにもいました、スーツの人たち。しかもスーツで歌い演奏し踊っています。
スーツをステージ衣装にしようと決めたとき、彼らは夏のステージを想定していたのでしょうか。生活は普通のサラリーマンからはかけ離れているだろうに、なぜ自ら大きな苦難を。って、やっぱりわたしが思うほど、夏のスーツは苦難ではないのでしょうか。
ま、確かにイメージは定着していて成功だと思うし、ライブ現場となったらそんなこと関係ないのでしょうね。妙なところで勝手にソウルを感じ、勝手に感動したのでした。

トラウマティック・ガール

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