ビーバン=キドロン監督『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』を観る。

ワールドカップ出場がかかっている対バーレーンの夜ですが、わたしは非国民なのでレイトショーで品川プリンスシネマへ。とっても近代的な映画館、椅子も広くて快適。おっきなポップコーンを買い込み回し食べる。アメリカっぽい。

ブリジットのあまりの暴走ぶりに笑った、笑ったが、多少悪ノリしすぎた感あり。
前作のほうが描き方が丁寧で、笑える反面キュンと切なく、確実に"負け犬"たちのハートを射止めるつくりであった。うーん、これじゃあただのコメディ映画だ。ヒューさまがあまりラブコメの帝王っぷりを発揮していないところも残念。コリン=ファースは見直した。
しかしレニー=ゼルヴィガー、よくあそこまで太った!冗談じゃなく二重アゴだったよ!パンパンだよ!でも、なぜか愛嬌がありカワイクみえる。女優の妙。


深夜にめずらしい友人から電話。恋愛相談だなんて、何年ぶりかしら。
できるだけ真摯に聞き、よい提言をしたいと意気ごむが、恋の答えなぞ何通りもあるわけじゃないのだ。進むかやめるか、答えはシンプルなのだ。って女ゴコロのわからないわたしなのだ。