こんなに嬉しいことがあったよと、いまだに報告しそうになる。ああ、もう違うんだ、間違えた。
すっぽりと抜け落ちてしまっていること、普段は気にも留めないないけれど、ふとした拍子に、スースーする。
この先なんてわからないけれど、生涯を俯瞰してもう2度と交わる点がないのならば、それは死によって分かたれたのと同じではないか。それとも死はもっと、もっともっと、推し量れないほどの喪失感を伴うものか。


カミングダウト』を観ていたら、二丁拳銃のトサカの方の息子さんが登場。とってもかわいい。
しかし名前がもっとかわいい。"央人(おと)"くんという。
そういえば、会社の人に近々第2子が誕生するので、名前を募集しているのである。推薦してみようかしら。お姉ちゃんは"のどか"ちゃんである。これまたかわいい。


自分の子供ならば、最近の子供に多いような仰々しいお名前はイヤである。日本人の子供らしく、でも外人からも馴染まれやすく、平凡すぎず非凡すぎず、将来子供が大人になったときに気に入ってもらえるような(←よくばり)。CHARA×浅野忠信のお嬢ちゃんが"菫(すみれ)"ちゃんなのは有名な話。
"スミレ"=ローマ字で"SMILE"="スマイル(笑顔)"だからなんですって。ちょっとこじつけっぽいけど、ステキですね。